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露茎ペニスの定義と割合は?デメリットと露茎ペニスに変える方法

2022-10-17

露茎ペニス

露茎ペニスは平常時・勃起時どちらも、包皮が自然に剝けている状態」を指します。

仮性包茎は自然に包皮が剥けないため露茎ペニスとは違います。露茎ペニスは日本人のわずか1割以下しかいません。

この記事では、露茎ペニスの定義と割合、メリット・デメリット、露茎ペニスに変える4つの方法を解説します。

完全に包皮が剥けている状態に憧れている人、露茎できずに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

もし亀頭増大や包茎手術で露茎ペニスにしたいのであれば優良クリニックや病院での治療を推奨します。

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露茎ペニスにするには包茎手術がベスト

露茎ペニスの定義と割合

露茎

露茎ペニスの定義とは?

露茎ペニスとは、陰茎の先端部分である亀頭が、通常状態および勃起状態で包皮に覆われず、自然に露出している状態のことを指します。

特徴として、亀頭が包皮に包まれていないため、清潔さを保ちやすいという点が挙げられます。

ただし、日本人においては露茎ペニスの割合は比較的低いとされています。

露茎ペニスになる条件

露茎ペニスは次の3つの条件を満たす状態です。

  1. 亀頭と包皮が癒着していない
  2. 平常時に包皮口より亀頭が大きい
  3. 包皮が長すぎない

1.亀頭と包皮が癒着していない

露茎ペニスの状態になるための条件の一つに、「亀頭に包皮が癒着していない(真性包茎ではない)」ことが挙げられます。

真性包茎は、通常は新生児期に自然に解消されることが多いですが、稀に成長しても解消されない場合があります。

真性包茎のままでは、亀頭が完全に露出しないため、露茎ペニスになることは難しいと言えます。

2.平常時に包皮口より亀頭が大きい

露茎ペニスの2つ目の条件は、平常時に包皮口より亀頭が大きいことが挙げられます。

これにより、亀頭が包皮口から自然に露出して、露茎状態をキープできます。

逆に平常時に包皮口よりも亀頭が小さいと、自然に露茎することはありません。

3.包皮が長すぎない

露茎ペニスの最後の条件は、包皮が長すぎないことです。

包皮が適切な長さであれば、亀頭が自然に露出しやすくなり、露茎ペニスの状態を維持しやすくなります。

極端に包皮が長い場合、亀頭が常に覆われた状態になるため、自然な露茎ペニスにはなりにくいです。

日本人の包茎・露茎の割合

包皮状態平常時・勃起時割合
仮性包茎包皮を自分で剥ける60~70%
真性包茎包皮を自分で剥けない約1割
カントン包茎包皮を自分で剥けない約1割
露茎ペニス自然と包皮が剥けている約1割

複数の調査により、日本人男性の約7~8割が何らかの包茎で、大まかには仮性包茎が約7割、真性包茎が約1割、カントン包茎が約1割とされています。

実際には、生まれつきの露茎ペニスと包茎手術を受けて露茎した人(人口比率で5%)を合計すると、露茎ペニスの比率は1割よりも多い可能が高いです。

ペニスの成長が落ち着く18歳前後で、まだ露茎ペニスになっていなければ、その後に自然と露茎ペニスになる可能性は低いです。

逆に言えば、真性包茎やカントン包茎の人でも包茎手術を受けることで、露茎ペニスに生まれ変われるチャンスがあります。

出典:value press包茎ラボ

年齢と包茎・露茎ペニスの割合

年齢ごとの包茎と露茎ペニスの割合は次の通り。あくまでも目安なので、個人差はあります。

年齢学年ペニス状態
0乳児約8割が真性包茎
0~6歳幼児3割が真性包茎
6~12歳小学生3割が真性包茎
13~16歳中学生3割が真性包茎
16~18歳高校生2割が真性包茎
18歳~成人・約7割が仮性包茎
・約1割が真性包茎
・約1割がカントン包茎
・1割が露茎ペニス

新生児のほとんどが真性包茎ですが、年齢が上がるにつれ、自然に剥こうと思ったら剥ける状態になるのが一般的です。

幼児から中学生まで真性包茎の割合は3割のままで、高校生では2割ほどとなり、成人すると1割程度になります。

ペニスは年齢とともに成長し、18歳頃にほぼ亀頭や陰茎の成長が終わり、包茎か露茎ペニスかが確定します。

包茎になるかどうかは、遺伝的な要因も一部影響している可能性もありますが、その他さまざまな要因が考えられます。

露茎ペニスを装った見栄剥きが多い理由

見栄剥きとは、包茎の男性が、包皮を手で剥いて露茎状態に見せる行為のことを指します。

見栄剥きする理由は、仮性包茎の人が不安や恥ずかしさ、コンプレックスを解消するために行うことが多いです。

見栄剥きは主に男性が女性に対して行うケースがほとんどですが、銭湯や温泉で見栄剥きの男性も見かけこともあります。

日本人男性の仮性包茎の割合から考えても、ほとんどの人は自分で包皮をむいた状態です。

しかし、見栄剥きした場合、包皮を剥いた箇所がほんのり赤色なので、すぐにバレてしまいます。

 

露茎のメリット・デメリット

露茎 メリット デメリット

もともと自然に露茎になった人と、包茎手術などによって露茎ペニスになった人のメリット、デメリットを解説します。

露茎のメリット

  • 衛生的(臭いやカスが出ない)
  • 見た目が美しい
  • 女性ウケが良い
  • 雑菌が減り女性の身体に優しい
  • 堂々と温泉やサウナに行ける
  • 自己肯定感が満たされる
  • 小便が飛び散らない

露茎ペニスのメリットを見ている限り、最高に感じると人も多いと思います。

自然と露茎ペニスになった人は、全体的にはカリ高(陰茎と亀頭の段差が大きい)や、亀頭が大きい人が多いです。

そのため、女性を性的にも満足させやすく、雑菌が少ないのでパートナーの女性の性病や子宮頸がんのリスクを減らすでしょう。

なにより、清潔感が溢れているので好まれますです。

露茎ペニスのデメリット

  • セックスの感度が弱まる
  • 遅漏の原因になる場合も
  • 亀頭が傷つきやすい
  • 亀頭が乾燥しやすい

露茎ペニスでは、常に皮が剥けている状態なので、包茎の人に比べて外的刺激には強い傾向です。

刺激に慣れているせいか、遅漏になりやすく、相手の女性によっては早くイッて欲しいと不満に思われるかもしれません。

また、皮がかぶっていないので、刺激の強い下着やなにかの拍子にぶつけた場合は保護されず、傷つく可能性もあります。

とはいえ、メリットに比べれば、ほぼ無視できるような軽微な悩みです。

 

包茎を無理やり露茎する危険性

露茎 リスク

現在、包茎(カントン、真性、仮性)の人が、なんらかの方法で露茎ペニスにする場合のリスクについて解説します。

カントン包茎を露茎するリスク

カントン包茎をむりやり露茎する場合、包皮によって亀頭が締め付けられます。

その結果、血流が滞ることで最悪の場合は組織が壊死する可能性もあります。

そのため、剥きにくい包皮をむりやり剥く行為は絶対にやらないようにしましょう。

もし、包皮で亀頭が締め付けられたら早めにクリニックへ受診してください。

真性包茎を露茎するリスク

真性包茎は包皮が亀頭に癒着している状態ですが、自分で無理に剥がそうとすると、包皮または亀頭を損傷する恐れもあります。

自分で剥けないと分かった場合、特殊な器具(キトー君ムケル君など)を除いて、力任せに癒着を剥がそうとしないほうが良いです。

それら器具を使う場合も、自分でやり方をしっかり理解し、リスクも把握した上で取り組んでみてください。

仮性包茎を露茎するリスク

仮性包茎の場合は、自分で包皮が剥ける状態ですが、剥き癖を付けることで露茎しようとする人もいます。

しかし、一時的に剥き癖がついたとしても、放置すればまた元に戻ります

さらに、安価に済ませようと輪ゴムなど締め付けの強いものを使うと血流が滞ることで痒みが出たり、最悪の場合は組織が壊死する可能性もあります。

それ以前に、トイレで小便する際に周りの男性に見られると相当恥ずかしいですね。

いずれにしても、自分で改善する場合は自己責任でやりましょう。できればクリニックや病院で包茎手術を受けることをオススメします。

仮性包茎は包茎手術を除き、露茎ペニスにはできませんが、剥き癖を付けることで衛生面が改善することもあります。

 

包茎から露茎に変える4つの方法

露茎 改善

包茎の人が露茎ペニスに生まれ変わる方法は4つあります。

  1. 剥き癖を付ける
  2. 切らない包茎治療
  3. 包茎手術
  4. 亀頭増大

剥き癖を付ける

仮性包茎であれば、ヘアゴム、包茎矯正リング、テープなどで、包皮のムキ癖をつけることができます。

先ほども解説しましたが、剥き癖が付いたとしても露茎ペニスにはなりませんが、匂いやカスの低減など衛生面でのメリットがあります。

あくまで、剥き癖は一時的なもので、トレーニングや器具を使うことをやめると元に戻る可能性がある点には気をつけましょう。

切らない包茎治療

切らない包茎手術とは、軽度な仮性包茎のみ使える施術方法で、余った包皮を縫って固定します。

手術費用が安い反面、一定期間しか効果が持続せず、時間の経過とともに元に戻ってしまうことがあります。

さらに包皮の縫い方によっては、勃起時に引っ張られて痛みを感じることもあるので、あまりおすすめはできません。短期間だけ露茎ペニスにしたいという要望があれば、検討してみても良いかもしれません。

包茎手術

包茎を治すのであれば、包茎手術が一番確実です。

仮性包茎は手術が必ずしも必須では無いですが、包皮が余り過ぎたり、重度の仮性包茎など、日常的に悩んだり困っているのであれば検討してみる価値はあります。

包茎手術と一言でいっても、いろんな施術方法があります。

包茎手術を受ける際にはメリットとデメリットを天秤にかけ、メリットの方が多いと判断したら行うと良いです。

露茎ペニスになりますが、傷跡を残したくない人は環状切除術ではなく、亀頭直下埋没法を推奨します。

未成年の場合は親権同意書などが必要になるので、できれば親公認で受けたほうが良いです。どうしても親に言えないのであれば、成人後でも遅くは無いです。

亀頭増大

先ほど露茎ペニスの3条件で、包皮口より亀頭が大きければ露茎できると説明しました。

なので、クリニックなどで亀頭増大術を受けることで露茎ペニスにすることも可能です。

ここでの注意点は、一般的に包茎手術よりも亀頭増大術の方が費用が高く、使う薬剤によっては効果が持続しない場合があることです。

亀頭増大術のメリットは、注射するだけで切開しないので手術ミスが起こりにくい点です。

増大サプリではとても露茎ペニスになるほどの増大効果は見込めません。

もし亀頭増大や包茎手術で露茎ペニスにしたいのであれば優良クリニックや病院での治療を推奨します。

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